【滋賀県】
神照寺
長浜市
「萩の寺」として有名な神照寺。その言葉
通り境内は、萩に埋め尽くされている。
移動の際には、まるで萩を掻き分けるよ
うである。また、国宝「金銀鍍透彫 華 籠」
のある寺としても有名。国宝「金銀鍍透彫
華 籠」は、平安時代、鎌倉時代の物だが
、その技術はすばらしく、現代では復元不
可能な逸品である。
神照寺HP
http://www.h2.dion.ne.jp/~jinsyoji/index.htm
近くのスポット
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神照寺の自噴井
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海老江小江神社の自噴井
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琵琶湖
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姫塚古墳
高月町
田圃の中の道を気持ちよく走っているときに、ふと目に入った彼岸花で覆われた古墳。
長らく前方後円墳の前方部分が削られ、円墳のようになった物と言われていたが、200
3年の調査により、滋賀県最大の前方後方墳であることが判明した。築造時期は3世紀
後半〜4世紀前半と思われ、周囲には環濠があった事が、出土品から判明した。
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正妙寺の水源
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野神さん
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高月観音堂のおしどり杉
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西野水道
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川合の自噴井
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天皇の水
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木之本地蔵院
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西野水道
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北国街道
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石道寺
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己高閣
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西野水道
(二代目)
高月町
高月町西野地区は、低湿地のため氾濫が起こりやすく、村は疲弊するばかりであった。
それを見かねた地元の僧・恵荘(えしょう)は、洪水時の余呉川の放水路として、西山に
岩穴を掘り抜くことを発案し、5年の歳月をかけ完成したのが初代西野水道である。こち
らは二代目として1950年に完成。現在は三代目が現役として活躍している。この西野
水道は、江戸時代にも関わらず民間主導の土木事業として長く褒め称えられ、毎年祭り
も行われる。
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石道寺
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己高閣
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木之本地蔵
院
木ノ本町
1300年前に木之本地蔵院は、現在は秘
仏とされている地蔵菩薩を本尊として、開
山した。特に眼病、延命息災のご利益が
あると、昔から多くの信仰を集めてきた。
現在、境内に立つ銅製の地蔵像は、明治
27年に、ご本尊の姿を写したものと、公開
された。現在ご本尊の下に戒壇巡りが開設
され、多くの賑わいを見せている。
木之本地蔵院HP
http://www.kinomoto-jizo.com/
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北国街道
木ノ本町
木ノ本町は、北国街道と北国脇往還が交わる町である。ここの北国街道とは、京都から
北陸に抜ける道のことである。現在でも石畳が残り、古い屋敷が街道の両側に連なって
おり、昔の雰囲気を味わうことができる。
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石道寺
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石道寺
木ノ本町
己高山麓にある真言宗豊山派の寺。集落の一番奥まった所に位置するが、元は
三谷川沿いの山間にあり、大正3年(1914)本堂を現在地に移築した。本尊の木
造十一面観音立像は、重要文化財に指定されている。現在でも唇に朱の残るこの
木造十一面観音立像は、大変ふくよかで色気のある仏像である。
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木之本地蔵院
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己高閣
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己高閣
木ノ本町
己高閣とは寺ではなく、廃寺となった湖北地方の寺の仏像を納めた収蔵庫である。
木ノ本町古橋の小高い丘陵地にある與志漏神社と隣接して建立され、管理と経営
は地区村人によって行なわれている。収蔵物の中で主なものは、旧観音寺本尊
の
十一面観世音立像。他にも破損した仏像など、数多くの仏像を収蔵する。
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