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来宮神社 |
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熱海市 |
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JR東海道本線「来の宮」駅の裏手。来宮神社には、日本三大クスの一つとされる「来宮神社の大クス」がある。
幹周り23.9mの巨大なクスは樹齢2000年ともいわれている。多分このクスは神社よりも古いのではないだろうか。
クスを御神体として神社が造られたのでは。このクスの周囲には歩道が作られている。それはこのクスの長寿に
あやかろうと生まれた言い伝え、「このクスを一周すると寿命が一年延びる。」を信じる人が、周るためのもの。
境内にはこのクスほどではないが、第二クスと呼ばれる大楠もある。第二とはいえなかなかの大楠。訪れた時には
忘れず周りたい。 (2003.3 訪問) |
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諏訪神社のケヤキ |
新居町 |
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新居町立新居中学校の東の坂の途中に立つこのケヤキは、諏訪神社の御神木であり
周囲の人々にとても大切にされている。このケヤキのある諏訪神社は、天下の奇祭「
奉納煙火」の宮として知られている。夏の夜を彩る手筒花火は、ぜひ一度見てみたい。
(2006.1 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・隣海院 |
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浄連のハイコモチシダ |
伊豆市 |
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浄連の滝にある浄連のハイコモチシダは、巨木というより珍木の類である。暖かい
地方にしか生育しないこのシダが、こんな伊豆半島の中央に自生していることは、
とても珍しいことである。天然記念物に指定されるもの当然。と、ここまで書いてふと
気づく。シダは木じゃない。巨木ではなく巨シダ。・・しまらない。
(2004.3 訪問) |
近くのスポット |
・萬城の滝
・浄漣の滝
・貴僧坊水神社
・天城越え |
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高見のシイの木 |
伊東市 |
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伊東市の南部、高見集落の石垣に身を乗り出すように立つ。幹は蔦が絡んでいる事と
ところどころ裂けている傷とで、異形の形となっている。このシイは伊東市内で一番古い
シイの木とのこと。撮影中雨が降ってきて水滴がレンズについてしまい、心霊写真のよう
になってしまった。目を凝らすと顔が見えるかも知れない。 (2003.3 訪問) |
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近くのスポット
・池の湧水 |
・伊豆高原青い風ユースホステル |
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葛見神社の大楠 |
伊東市 |
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本殿向かって左手の山の斜面に、半ば埋もれたような形で立っている。幹の中心は
枯れ落ちており、周囲を鉄の支柱とワイヤーで支えている。幹の異形さ故か、かなりの
迫力を感じ、見た目以上の大きさを思ってしまう。 (2003.3 訪問) |
近くのスポット |
・東林寺 |
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善導寺の大楠 |
磐田市 |
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JR磐田駅の北口を出ると、すぐ目に入る。バスのロータリーに接しており、夏はバスを
待つ人々に絶好の日陰を提供している。ここには「善導寺」という寺があったのだが、
現在はこの楠が残るのみ。駅の目の前に、これだけの巨木が有るのは大変珍しい。
(2006.4 訪問) |
近くのスポット |
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・見付天神の大楠
・須賀神社の大クス
・ひょうたん池 |
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見付天神の大楠 |
磐田市 |
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学問の神様としてよく知られる見付天神の入り口にあり、まるで天神様を守るかの
ようにも見える楠である。根元から3本に分かれており、樹高はそれほどでもないが、
まだまだ盛んな樹勢を保つ。特に指定は受けていないが、静岡県の巨木ランキング
19位の太さである。 (2006.4 訪問) |
近くのスポット |
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・善導寺の大楠
・須賀神社の大クス
・ひょうたん池 |
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須賀神社の大クス |
磐田市 |
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国道1号線を東に進み、大田川を渡ったらすぐに県道413号線に入ると、大クスのある
西島地区である。県道から入っていくと神社の北側に出るため、いきなり大クスに出会
う事になるが、実際は社殿の裏手に当たる場所である。磐田市には、楠の巨木が3本
あるが、一番の迫力である。 (2006.4 訪問) |
近くのスポット |
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・善導寺の大楠
・見付天神の大楠
・ひょうたん池 |
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則心寺の大楠 |
大井川町 |
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県道31号線沿いの大井川町と焼津市の境に近い則心寺。看板の「大楠」に誘われ
境内に入った。で、正直これが!という木は見つからず、とりあえず一番大きな楠を
写真に撮った。(右の写真) 本当は紹介するべきではないかもしれない。
(2003.4 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・吉永コミュニティーパーク
・大井川港緑地公園 |
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万年寺の大カヤ |
岡部町 |
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県道209号線の「道の駅 玉露の里」の南。茶畑の中の小道を上がると、小さなお寺が
見える。その脇にあるのが大カヤ。お寺よりも目立つ存在である。県内第二のカヤの
大木。辺りにはさえぎるものは無く、天に向かって思いっきり伸びている。
(2005.2 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・清水屋の湧水 |
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事任八幡宮 |
掛川市 |
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日坂地区の旧国道1号線沿いにある「事任八幡宮」の境内に足を踏み入れると、まるで
巨人のような大楠が出迎えてくれる。大楠に圧倒されながら本殿に回ると、本殿の屋根
越しに大杉が顔をのぞかせる。この神社は、坂上田村麻呂が興したと謂われている。
願いも事のままに叶う、という大変ありがたい神社だが、人気の無い境内が寂しい。
(2003.3 訪問) |
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安田の大シイ |
島田市 |
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旧金谷町の安田地区に立っている。勢いの良い枝ぶりは、まるで噴火のよう。幹も枝
振りを表すかのように、ねじれ、裂け、巻きついてるかのようである。根元にある祠が、
今にも潰されそうな迫力がある。じっと見ていると、枝に巻き取られるのではないか、と
いう気がした。 (2004.5 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・慶寿寺の枝垂桜
・大津鎮魂社のクス
・香橘寺の大南天 |
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慶寿寺の枝垂桜 |
島田市 |
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島田バイパスの野田ICから北に向かうと、看板が出ている。花の時期には、観光バ
スが乗り付けるほど人出があるので、迷うことは無い。この桜は、駿府守護であった
今川範氏が、植えたものと言われている。現在は主幹が無く痛々しい姿であるが、実
は、二代目との事。初代は350年ほど前に枯れ、この二代目は初代の枝分かれである。
(2006.3 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・安田の大シイ
・大津鎮魂社のクス
・香橘寺の大南天 |
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大津鎮魂社のクス |
島田市 |
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上記「慶寿寺の枝垂桜」の慶寿寺に向かう、県道217号線沿い。落合集落にある
大津鎮魂社の社殿裏手にある。根元を見ると境内にへばりつくように立っているが、
高さもあり、すくすくと伸びていて気持ちの良い楠である。集落中にあるせいか、他の
民家に埋もれていて、中々目に留めずらい。 (2006.3 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・安田の大シイ
・慶寿寺の枝垂桜
・香橘寺の大南天 |
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香橘寺の大南天 |
島田市 |
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JR六合駅の北西にある香橘寺には、大変珍しい南天の大木がある。とは言っても、
南天自体、半日陰を好む常緑低木。大木には非常に成り難い木である。根回りは、約
30cm。高さは約4.7m。これだけの大きさに成長するには、約400年もかかっている。
一見すると、とても南天には見えない。近くに寄ると、異様な雰囲気を感じる。
(2006.3 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・安田の大シイ
・慶寿寺の枝垂桜
・大津鎮魂社のクス |
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田野口津島神社の五本杉 |
川根本町 |
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大井川鉄道の田野口駅から北へ1km。静かな山村風景の中にある村の鎮守の森、
そんな雰囲気の中に津島神社はある。素朴な社殿の脇に「五本杉」の看板。看板
通りに歩いていくと、社殿の裏手に広がる森の中へ。杉の木立の中で一際大きく目
立つのが、五本杉。不思議な事にこの五本杉、五本見える位置がどこにも無い。こ
れは大変珍しい木であるとのこと。 (2005.5 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・浅間神社の鳥居杉
・小長井の湧水
・智者の聖水
・本川根町の名水 |
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浅間神社の鳥居杉 |
川根本町 |
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大井川鉄道の駿河徳山駅の北、約1km
。鳥居代わりの大きな杉が、遠くからでも
良く目立っており、良い目印となっている
。向かって左側の杉の方が太く、地元の
「夫婦杉」の呼び方で言うと夫にあたる。
高さは二本とも約40m、とかなりの高さ。
国の重要無形文化財に指定されている
徳山盆踊りは、この神社で奉納される。
(2005.5 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・田野口津島神社の五本杉
・小長井の湧水
・智者の聖水
・本川根町の名水 |
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梅地のタブ |
川根本町 |
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大井川鉄道の接阻峡温泉駅の辺りで、
県道は大井川を渡る。渡ってすぐ南方
向へ。とは言っても道はすぐに行き止まり
。その行き止まりの所でやけに木が密集
しているなぁ、と思っていたら、これが一
本のタブの木だった。周囲には歩道が作
られており、意外と簡単に探索できる。
(2005.5 訪問) |
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一本杉 |
湖西市 |
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県道4号線。湖西市から多米峠を通って豊橋市に抜ける場合に、最初の信号を北に
曲がる。豊川市に抜ける旧街道「豊川道」を示す看板どおりに行くと、この杉が立って
いるのがわかる。この杉は江戸時代の頃から、豊川稲荷詣でに行く人々の目印にな
っていたといわれている。 (2003.1 訪問)(2006.3 訪問) |
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小坂熊野神社の大銀杏 |
静岡市 |
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国道150号線沿い、といっても中々気づくのが難しい場所にある。新日本坂トンネルを
焼津方面から潜り抜けてすぐの左側。車道の脇は切れ目のないガードレールが続いて
おり、神社に行くには最初に左折できる曲がり角を、見落とさずに曲がること。後は国
道沿いにひたすら走る。神社自体かなり荒れ果てており、銀杏の容姿も相まって、とても
不気味な雰囲気。肝試しに使えるかもしれない。 (2003.3 訪問) |
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浜松市の巨木紹介は
こちらから |
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須賀神社の大楠 |
藤枝市 |
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藤枝市と岡部町の境にある水守地区。この旧東海道沿いに須賀神社はある。境内の
入り口に立っているのがこの大楠であるが、道路にはみ出しそうなくらいの迫力に驚き
を隠せない。ところどころ空洞が目立つが、とても盛んな樹勢である。
(2005.2 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・久遠の松
・青池
・元井戸 |
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久遠の松 |
藤枝市 |
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藤枝市役所の北側、上伝馬商店街の中にある「大慶寺」の境内にある。この松は、
日蓮上人お手植えの伝説があり、「久遠の松」の名前の由来ともなっている。樹齢は
約750年。堂々とした姿には、圧倒される。松の巨木が少なくなっている中、貴重な
木である。 (2006.3 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・須賀神社の大楠
・青池
・元井戸 |
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畠山重忠の駒止め桜 |
富士宮市 |
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富士宮市の北部、猪之頭地区にある立つ。近くには陣場の滝など、水に関わる名所が
多い。畠山重忠とは源頼朝の家臣。頼朝が巻狩りをした際、畠山重忠がこの桜に馬を
つないだ事が名前の由来。 (2003.7 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・狩宿の下馬桜
・陣馬の滝 ・音止の滝
・白糸の滝 |
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狩宿の下馬桜 |
富士宮市 |
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日本最古とも言われるヤマザクラの古木。名前の由来は、源頼朝が巻狩りをした際
この桜に馬をつなぎ留めたことから。かつては幹周り8m、樹高は35mもあったとい
うが、度重なる災害などで損傷し、今では見る影も無い。が、何本かのヒコバエが元
気に育ち、現在の樹形を保っている。正直、大木を期待して行くと肩透かしを食わさ
れる。 (2003.7 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・畠山重忠の駒止め桜
・陣馬の滝 ・音止の滝
・白糸の滝 |
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天宮神社の大ナギ |
森町 |
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森町の中心を貫く、県道58号線を下に見る小高い丘の上に天宮神社はある。この神社
の境内に御神木として祀られているのが「大ナギの木」である。樹齢1500年。鉄製の支
柱に支えられていることからもわかるが、すでに主幹は朽ちかけている。しかし、枝の葉
ぶりは、そんなことを感じさせない勢いがある。
(2003.10 訪問) |
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成道寺の松 |
焼津市 |
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焼津市南部の名刹「成道寺」。小川を渡り、境内に入るとすぐにこの松が目に入る。
特に看板などがあるわけではないが、中々の大きさ。残念なことに根元に空洞があり
支柱無しでは立っていられないこと。この寺は、名水が湧く寺としても有名である。
(2003.7 訪問) |
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