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雲立ちの大楠 |
浜松市 |
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浜松市街のほぼ中心部、遠州鉄道「八幡駅」の東、徒歩1分。八幡神社の境内に立つ。
三方原の戦いの時、敗走中の徳川家康がこの楠に隠れたとき、瑞雲が立ったことが、この
名の由来となっている。主幹は朽ち果て、大きな穴が開いているが、周囲の若枝はとても
元気がある。街中にこんな大きな木があるのはとても珍しい。
(2003.3 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・根上り松
・太子淵の松
・法橋の松 |
・浜松城 |
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太子淵の松 |
浜松市 |
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浜松駅の南側、浅田町の名刹「光福寺」の境内に立つ。枝ぶりも良く、支柱もほとんど
使われていない。まだまだ元気な巨松であるが、なんと樹齢は500年。その昔は、遠州
灘を航行する船が、目印にしたという。太子淵というのは、この寺が馬込川の辺に建って
おり、その辺りの名前だと推測される。
(2003.7 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・雲立ちの大楠
・根上り松
・法橋の松 |
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根上り松 |
浜松市 |
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浜松市の市街地内、鴨江町に根上り松が群生している公園がある。この公園は、小さな丘
が丸ごと入っており、そこここに根がむき出しになった松が立っている。中には根の高さが
2m以上もある物も見られる。松には特に囲いがあるわけではないので、常識の範囲内で
触れ合うことができる。 |
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〈近くのスポット〉
・雲立ちの大楠
・太子淵の松
・法橋の松 |
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法橋の松 |
浜松市 |
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東海道本線「天竜川駅」の北側、住宅地の中の小さなスペースの中に、法橋の松は
立っている。南にはマンション、右も左も家に囲まれとても窮屈そう。元々この地は、
日蓮宗妙恩寺があり、この松もその寺の開祖金原法橋の遺愛の松として広大な庭の
一角にあったとされる。
(2004.12 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・雲立ちの大楠
・太子淵の松 |
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北浜の大カヤ |
浜松市 |
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遠州鉄道「小林」駅の東。カヤとしては県内最大である。周囲には何も遮るものは無く
存分に枝を伸ばし、根を伸ばし、半球状の木立を作り出している。この大カヤの立つの
は個人のお宅。見学するときは、迷惑にならないよう気をつけたい。とは言っても、大変
役に立つ番犬がいるので、ゴメンゴメンと謝りながら写真を撮り、早々に退散した。
(2006.3 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・新原の大マキ |
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新原の大マキ |
浜松市 |
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こちらの大マキも上の大カヤと同じく、一般のお宅の敷地に立っている木である。人の丈
ほどの垣根に囲まれているためなかなか判りにくいが、旧浜北市教育委員会が立てた
看板を見落とさないことが唯一のポイントと言える。上の「北浜の大カヤ」から道なりに
まっすぐ西へ。線路を越えてしばらく行ったところにある。
(2006.3 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・北浜の大カヤ
・平口不動寺 |
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岩水寺の大楠 |
浜松市 |
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旧浜北市の名刹「岩水寺」の境内にある、白山神社の社殿の横に立つ。斜面に立つ
このクスは、滑り落ちそうになる体を懸命に支えるように、根っこが蛸の足のように
いくつも出ている。また、地面から7mくらいのところまで樹皮がめくれているが、これは
落雷によるもの。幾たびの兵火や、落雷にも負けず、たくましい生命力を見せる楠で
ある。 (2003.3 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・岩水寺の赤池
・八幡神社
・清瀧寺 |
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柴のタブの木 |
浜松市 |
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旧天竜市の道の駅「くんま水車の里」から北上すること5分。峰集落に向かう道を曲がり、
そこから東嶺林道へ。山間の集落「柴」には、ゆっくりとした時間が流れている。しばらく
進むと看板があるので、そのとおりに進む。山の急斜面にこのタブの木は立つ。大きいの
はなんとなくわかるが、なにしろ急な斜面であり、全体がなかなかつかみづらいのが残念。
(2003.6 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・柴の水
・鏡岩(湧水)
・鏡岩 |
・大栗安の棚田
・くんま水車の里 |
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武速神社の将軍杉 |
浜松市 |
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国道362号線の只来トンネルの信号機を百古里方面へ向かう。しばらく走ると県道283号線
との分岐があるが、その分岐のところに将軍杉は立っている。その昔、坂上田村麻呂が蝦夷
征伐に向かう途中、この地で食事に使った箸を刺したところ、根付いてこの杉となったといわ
れている。暗い、曲がり角の多い、狭い道を抜けたと思ったら、目の前にこの木がそびえた
つ。 (2003.10 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・虫生の冷泉
・湯沢の冷泉
・光明山遺跡 |
・いっぷく処 横川 |
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船明の二本杉 |
浜松市 |
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天竜川にかかるダムの中で最下流部にある船明ダム
。国道152号線を行くと、旧天竜市街を北に抜けた辺り
にこのダムがある。ダムに行く道と国道152号線の交
差点にこの杉は立つ。色々と場所を書いてみたが、
要は国道152号線沿いで最も目立つ木であり、まず見
落とすことは無い。地元では水災除難のご利益がある
とされ、神木とされている。
(2005.5 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・山本集落の杉
・渡ヶ島諏訪神社の社叢
・清瀧寺 |
・光明山遺跡 |
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山本集落の杉 |
浜松市 |
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県道9号線と県道297号線が交差するところの信号から、北に数十mほど行ったところに
立つ。県道からも十分目立つ、異彩を放つ巨木だが、不思議と謂れや名前が無い。立って
いる場所も個人のお宅の敷地内。少し離れたところに小さな椅子が置いてあるが、それ
だけである。
(2005.8 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・船明の二本杉
・渡ヶ島諏訪神社の社叢
・清瀧寺 |
・小堀鍾乳洞 ・大栗安の棚田
・光明山遺跡 |
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渡ヶ島諏訪神社の社叢 |
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浜松市 |
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旧天竜市街のすぐそばにこんな社叢があったとは、まさしく「灯台もと暗し」。県道9号線から別れ、天竜川の西岸
を走るとやがて工場と小さな集落がある。道の西側には、この神社。車を止めないと、この巨木たちの姿は中々
判らない。この社叢は、良くありがちな暗く、圧迫感のある雰囲気ではない。巨木と人間が共存している、そんな
明るい雰囲気である。 (2005.10 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・船明の二本杉
・山本集落の杉
・清瀧寺
・小堀鍾乳洞
・光明山遺跡 |
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吉沢の田高杉 |
浜松市 |
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県道9号線を南から北上。道の駅「くんま 水車の里」を過ぎ、峠を越える。薄暗い山の中
をやっと抜け、やっと現われた集落の入り口に、この杉は立つ。初めて見たときは巨大な
手のひらに見えたが、これは何本かの杉の木が根元で癒着したため。名前の由来は、こ
の杉の所有者が田高さんであることから。こんな木を個人所有しているとは、うらやましい。
(2003.10 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・長寿の水
・くんま水車の里 |
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林道黒石線起点のムクノキ |
浜松市 |
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国道362号線沿い。旧春野町小石間キャンプ場の道を挟んで向かい側に立つ。辺りは
杉林だが、その中で黒く異彩を放っている。国道を走っていても見落とすことはない。
この木の根元からは水が湧き、昔はその水をキャンプ場の用水として使用していたと
の事。 (2003.8 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・山神の湧き水
・杉の長命水
・清水神社の神の水 |
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山住杉 |
浜松市 |
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山犬様の総本山として信仰を集める山住神
社の境内には、巨大な杉が林立している。
中でも目を引くのは参道に並ぶ、二本の杉。
実はこの杉は、和銅2年に神社鎮座の折、
ご神木として植栽されたもの。樹齢1300年に
して、これほど樹勢がさかんであるのはとても
珍しいとの事。
(2005.10 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・林道赤谷線入り口の水
・国盗り |
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渋川の大銀杏 |
浜松市 |
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旧引佐町渋川市街の中心に、この銀杏は立っている。以前は六所神社の御神木で
あったが、明治になって渋川小学校設立のため神社は移転。銀杏だけがこの地に
残された。現在、銀杏の後ろには農協。周囲をコンクリートで固められながらも、たくま
しく生きている。 (2004.10 訪問) |
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細江神社の大楠群 |
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浜松市 |
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細江町市街の中心に鎮座する細江神社は、全国でも珍しい地震よけにご利益があるとされる神社である。この神社の
境内には、大きな楠が何本も立っている。参道沿いから社殿まで、目を奪うような大楠が林立し、外の喧騒とは違った
空気が漂っている。根元に大きな空洞のある楠には、大蝙蝠と大蛇の伝説があったり、根元が癒着した楠は「夫婦楠」
の名前が付けられていたりと、一本一本に由来があり、散策が楽しい社叢である。 (2006.3 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・神明社の大楠
・奥浜名湖スカイラインの水 ・渭尹神社 |
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神明社の大楠 |
浜松市 |
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国道362号線を細江町方面から西に向かい、井伊谷川の橋を渡って100m。道の北側の
住宅街の中にこんもりとした木立が見える。近づいてみると、その木立は一本の大楠の
物であることがわかる。幹に触れるほど近寄れる事ができ、その大きさに圧倒されっぱなし。
(2005.7 訪問) |
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〈近くのスポット〉
・細江神社の大楠群
・奥浜名湖スカイラインの水 ・渭尹神社 |
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